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借りていた部屋を明け渡すとき闇が僕を覗いた話。

今回、2年間住んだ部屋を明け渡す時、立会人の人たちが僕の想像を超えていた。スキンヘッドで大柄な男と髭面の男。格好は普段着ですごいタバコ臭いのする人たち。

壁についた拭えばとれる汚れをマスキングテープをつけながら全部変えるしかないと言い、10万円を要求。敷金で幾らか払っていますが?と尋ねると、それも把握しておらず「????」。

結局敷金として入居時に払っていた72000円を差し引いた2万8千円をその場で払いました。

完璧に綺麗にすることは無理です。

小さな汚れを見つけ、消しても跡が残るから交換ですと言われれば、彼らの言うとうりに支払うしかありません。

なんとでも言えます。彼らが本当に交換するかは分かりません。

(ちなみに僕が汚れをおとした壁には全く触れずでした)

今まで何度か引越ししましたがこんな立ち合いは初めてで、

なんだか日本の賃貸に闇を見たような気がしました。

皆さんどう思われるでしょうか?